富士ブランド -富士商工会議所認定品-
トップ > 富士ブランドレポート > 食の新商品開発プロジェクト

紙の新商品開発プロジェクト

富士市発“食による新たな名物づくり”第1弾 富士の子育ていなり

富士ブランドの新商品開発プロジェクトでは“つけナポリタン”に続く、富士市の名物づくりを検討し、新商品第1弾として富士市に伝わる伝説「子育て稲荷」に因み、子供もお年寄りも大好きな『いなり寿し』を発信する事といたしました。富士市の地域食として、育ててまいりますので応援してください。

★テーマ   地元食材による食の名物づくり
★キーワード 地産地消・美味しい、食べやすい、健康によい
★商品名 いなり寿し【富士の子育ていなり】
★ストーリー 中央町の大運寺に伝わる伝説「子育て稲荷」に因んで開発
★ルール設定 富士山の水で作る地元産油揚げと地域食材を使用すること

大運寺の子育て稲荷(鈴木富男著「富士市の伝説と昔話」より)

むかし、大運寺のお坊さんの枕もとへ、毎晩のようにあらわれる一匹の狐がおりました。
そして両手をついて「もしもし、和尚さま、起きてください。」といって、お坊さんを起こしては、「わたしを、お稲荷さんに祀ってください。」といいます。
和尚さんは「いったいおまえは、どこからきたのか。」と聞きますと、「私は、京都の伏見稲荷の使いです。」「それで、どういうわけでここまで来たのか。」「はい、伏見のお稲荷さんがいうには、東国に流行病がはやって、子供が育たなくて困っているところがある。おまえはそこへいって、子供を守ってやりなさいということでしたので、はるばるここまで来てみると、吉原に流行病がはやっているので、ここに決めました。」 と狐がいうのを聞いた和尚さんは、「なるほど、それはよい心がけだが、伏見稲荷の使いだという証拠があるのか。 昔から狐は人間をだますのが上手だからな。」といいました。
狐が、その証拠はこれですといって、和尚さんに差し出したのは金の火箸でした。
さっそく京都の伏見稲荷の神主へ問い合わせてみると、たしかに金の火箸が 一ぜんなくなっているとのことでした。
そこで、和尚さんは、境内へほこらをつくって、子育稲荷大明神として祀りました。
その後、吉原には流行病で子供が死ぬことがなく、病気の子供を持った親が、 このお稲荷さんへおまいりすると、たちまち病気がなおったということです。

★大運寺  富士市中央町3-6-21 http://www.daiunji.com/

子育て稲荷
(本堂裏手にございます)

平成23年2月19日・20日 富士山の日記念イベント「なんでも富士山」参加店

子育ていなりのお話に因んだこのお弁当は、可愛い三角のいなり寿司が8ヶギュッと詰まっています。白ごまと蓮根、わさび、昆布の三種類。お口直しに塩茹での落花生と漬物がついています。

富陽軒
富士市松岡1190  ・61-2835
子供の健やかな成長を願い、いなり寿司をおくるみに見立て、色合いの違いで男の子と女の子を表現しました。 ウナギとわさびで力強い、梅としらすで可愛らしい味付けとしました。


駿河屋賀兵衛
富士市中之郷5-2  ・81-3684
東海道吉原宿田舎ずしは、三代続く梅月の昔懐かしい故郷の味。五目稲荷は、子供を包みこむようにシャリ・タマゴ・シイタケを包みこみました。



梅月
富士市吉原4-1-19  ・52-0458

子育ていなり参加店を募集しています。詳しくは事務局にお問い合せください。
(富士商工会議所 富士ブランド事務局 TEL.52-0995)
富士ブランド事業 食による新たなアプローチ“豆富”企画
19年度において、地域ブランドアドバイザー (株)エイガアル 伊藤淳子氏の指導により企画立案
富士ブランド作業部会「全国発信の新商品づくり」企画提案(一部抜粋)
  ・地域で生産された素材を使って新たな名物を生み出す。
  ・1店、1社だけでなく地域全体に普及しやすいものを目指す。
  ・安全・安心な食べ物で、時代のニーズに沿った商品作りを行う。
  ・わかりやすいストーリーとこだわりを持った商品とする。
  ・開発商品は、できるだけ多くの事業者が関与できるものを目指す。

【地域素材を活かしたストーリー性のある名物づくり】 テーマ食材『豆富』を白いキャンバスとして、新商品のバリエーションを描く

【第1弾「子育ていなり」などの名物づくり】
・ストーリー 富士市中央町の「大運寺」に伝わる昔話「子育て稲荷」に因んで
・いなり寿しの原料である「油揚げ=豆富」→いなり寿しのバリエーション
・子育て=赤ちゃんのキャラクター化
・子育て→無病息災→「ご長寿いなり」への発展

ページの先頭に戻る